高校野球

勝戦再試合、駒大苫小牧vs早稲田実が行われた。
駒大苫小牧は菊地が先発したが、1点先制された時点ですぐにエース田中が登板した。
一方の早稲田実は7試合目の登板となるエース斉藤が先発だった。
早稲田実が先制し、リードを広げ、駒大苫小牧が追い上げる展開だった。
9回表、駒大苫小牧が2ランホームランで1点差に迫ったが、斉藤が踏ん張り4−3で早稲田実が勝った。
早稲田実は27回目の出場で初優勝となった。
エースの斉藤は7試合を投げぬいた。
OBの王貞治監督、荒木大輔氏も関心しているらしい。
こんなすごいピッチャーがいるのに、よくセンバツで横浜は早稲田実相手に大勝できたなあ、と改めて思った。
一方の駒大苫小牧、田中も大した投手である。
大学やプロに進んでも斉藤vs田中の対戦をまた見る機会はきっとあるだろう。
楽しみにしたい。