横浜ベイスターズ(横浜スタジアム)

8月最後のハマスタでのゲームだった。
相川はひじのケガのため登録抹消となった。
先発は那須野、巨人の先発はグローバーだった。
グローバーは右腕だが、佐伯はスタメンを外れ、6番ファーストに内川が入った。
初回、今日からスタメン復帰した多村の犠牲フライで1点を先制すると、2回には金城がヒットで出塁したのちに、鶴岡の2号2ランで2点を追加した。
3回には脇谷のライト線のあたりを金城がダイビングキャッチするファインプレーが飛び出した。
3回まで好投していた那須野だが、4回にイー・スンヨプに同点3ランを浴びると、5回には四球からランナーをためて、加藤、二岡に連続タイムリーを浴び、降板した。
四球から崩れるクセはなくしてほしい。
3点リードされた5回裏、巨人はイー・スンヨプと小久保が下がってしまった。なぜだかわからないけど。
(8/25 両者とも故障による退場であることが判明した)
そして5回裏に、男・村田の2点タイムリー、内川の同点タイムリー、金城の勝ち越しタイムリー、鶴岡の1塁ゴロエラーで一挙5点を挙げ、8−6と逆転した。
その後、山北−木塚が無失点で切り抜け、8回裏には吉村の20号2ランが飛び出し10−6となった。
加藤は8回から登板したが、9回までの2イニングをゼロに抑えて、今季初セーブ。
1回3分の1を無失点で切り抜けた山北が今季初勝利を挙げた。
今日は77年組(鶴岡、山北、木塚、加藤)の活躍が光った。
打線の組み替えと中継ぎ陣の踏ん張りがもたらした勝利である。
やっぱりこういう試合をしてくれるとうれしいね。