横浜ベイスターズ(神宮球場)

ヤクルトとの最終戦、ヤクルトの先発はガトームソン、横浜の先発は門倉だった。
投手戦となり、門倉はランナーを出すものの切り抜けるといった展開だった。
6回、ラミレスに先制タイムリーを打たれ1点を失ったが、後続を抑えた。
7回にもヒット3本で2死満塁のピンチを迎えたが、ラミレスを抑え、無失点で切り抜けた。
8回、エラーで出塁した古木を置いて、代打鈴木尚典が右中間タイムリー3ベースを放ち、1−1の同点に追いついた。
8回から川村が登板し、9回に2死満塁のピンチを迎えたが、代打度会を抑え、サヨナラのピンチを切り抜けた。
10回は木塚が登板し、古木のダッシュがわずかに及ばず、宮出にヒットを打たれたが無失点で切り抜けた。
11回は山北が登板し、リグスを四球で歩かせたが、それ以外の左打者を抑え、無失点で切り抜けた。
12回は加藤が登板し、代打オレこと古田監督にヒットを打たれたが、後続を抑え無失点で切り抜けた。
結局、1−1の引き分けで終わり、ヤクルト戦の勝ち越し(11勝10敗1分)を決めた。
代打鈴木尚典が見事に決めてくれた、そして、投手陣がよく踏ん張った。