アジアシリーズ（東京ドーム）

アジアシリーズ、日本ハムvsチャイナスターズを見に行った。
日本ハムの先発は金村だった。
初回、エラーと田中賢介の内野安打でチャンスを広げると、稲葉のタイムリー、高橋信二の犠牲フライで２点を先制した。
２回、２死１，３塁からボークがあり、日本ハムが１点を追加した。
３回表、１死１，２塁からライト前ヒットが生まれたが、稲葉の好返球でホームタッチアウトとなり、得点を許さなかった。
３回裏、小笠原がヒットで出塁すると、高橋信二に２ランホームランが飛び出し、５−０とリードを広げた。
５回裏、木元がヒットで出塁すると、紺田のタイムリー２ベースが飛び出し、６−０とリードを広げた。
金村は５回無失点でマウンドを降り、伊藤−トーマス−江尻が１イニングずつ、無失点で切り抜けた。
９回に登板した岡島はソロホームランを浴び１点を失ったが、６−１で日本ハムが勝った。
決勝戦の相手は苦戦したラニュー（台湾）であるが、粘り強い野球を魅せれば頂点が見えてくると思う。