横浜ベイスターズ(神宮球場)

スワローズ戦、先発は加藤、ヤクルトの先発は石井一久だった。
初回、仁志の3塁打が飛び出し、石井琢のタイムリーで1点先制、パスボールで2点目を挙げた。
さらに満塁のチャンスをつかむと、相川がレフトポール際へ今季1号のグランドスラム、初回に6点を先制した。
2回、内川、村田のタイムリーで2点を追加し、石井一久をノックアウト、さらに吉村の内野ゴロの間に1点を追加し、9−0とした。
5回には仁志のタイムリーで1点を追加し、10−0とした。
7回表、2アウトから仁志に第2号ソロHRが飛び出し、1点を追加した。
その後、内川が死球で出塁し、村田の頭部に死球
横浜のベンチから、ブルペンから選手がマウンドに集まり、あわや乱闘というシーンとなった。
このときのヤクルトは中日から移籍した遠藤が投げていたが、危険球退場となった。
さらにこの日スタメンマスクで2000試合出場を達成した古田監督も暴言による退場となった。
7回裏、青木にソロHRが飛び出し11−1とされたが、今季初勝利を挙げた加藤は8回を投げて1失点といいピッチングを見せた。
9回、野中を1塁に置いて仁志がレフト前ヒットを放ち、野中が3塁へ、仁志は2塁へ到達したが、記録はシングルヒットとなり惜しくもサイクルヒットはならなかった。
仁志のタイムリーで1点、石川のサードゴロエラーでさらに1点を追加、さらには村田の内野ゴロで1点を追加、14−1とした。
9回は土肥が無失点で切り抜け、14−1で大勝した。
今季初の2ケタ得点となった。
初回から打線爆発したのは大きかったな。
仁志が4安打と大当たり、これからも先頭打者としてバリバリ活躍してほしい。