湘南シーレックス(鎌ヶ谷球場)

鎌ヶ谷球場で行われた日本ハムvs湘南を見に行った。
日本ハムの先発は昨年まで神宮を沸かせていたW大出身の宮本、湘南は松家だった。
初回、新沼と西崎のタイムリーで2点を挙げ、さらに下園の3ランHRで5点を先制した。
しかし2回裏、渡部と鵜久森に2ランを浴び、5−4と1点差に追い上げられた。
3回に西崎のソロHRと下窪のタイムリーで2点を追加、ここで宮本は降板した。
しかし3回裏、エラーをきっかけに満塁のピンチを迎え、松家が降板した。
代わった稲嶺が市川に走者一掃タイムリー3ベースを浴び、7−7の同点とされた。
宮本降板後、湘南打線は日本ハム投手陣に抑えられ、追加点を挙げることができなかった。
6回から昨年まで日本ハムに在籍した横山が登板したが、7回裏、糸井に勝ち越しソロHRを浴びた。
8回裏から三橋が登板したが、渡部にソロHRを、尾崎に2点タイムリーを、木元にタイムリーを、佐藤に2点タイムリーを浴び、一挙6点を失った。
結局14−7で敗れた。
5点リードしたにもかかわらず投手陣が崩れ、打線も中盤以降はぜんぜん当たらない、守備の乱れも出るといった悪い流れだった。
ところで、鎌ヶ谷球場へ行ったのは初めてだったのだが、日本ハム側も湘南のようにスタジアムDJがいたり、マスコットがいたりして地域密着で盛り上げているようだ。
売店も充実していていい球場だと感じた。