横浜ベイスターズ

カープ戦、宮崎と三橋の社会人野球出身同士の先発となった。
初回、内川のタイムリー2ベースで1点を先制、2回には仁志のタイムリー2ベースでさらに1点を追加した。
3回、アレックスにソロHRを浴び1点を返されたが、4回、今季初スタメンマスクの新沼が第1号HR(通算2号HR)で1点を追加した。
三橋は5回1失点、日産自動車時代の同僚、梵との対戦は3打数1安打だった。
6回、仁志のタイムリーと野中の2点タイムリー3ベースで3点を追加した。
6回から登板した加藤は1点を失ったが、8回は那須野、9回はクルーンが無失点で切り抜け、6−2で勝った。
三橋は今季初勝利を挙げた。
春先、制球に苦しみ、ファームでも打ち込まれることがあった三橋だが、夏ごろからファームでいいピッチングをするようになり、上でも勝ち星を挙げることができた。
また、野中が長打力を上げてきたことも証明されたし、ファームで活躍してきた新沼が上でも一発を放った。
明るい話題の多い試合だったと思う。