横浜ベイスターズ(神宮球場)

スワローズ戦、石川と秦の先発で始まった。
初回、野中のエラーなどで満塁のピンチを迎えると、宮出のタイムリー内野安打で1点を先制された。
しかし2回表、村田の第21号ソロHRですぐ同点に追いついた。
7回、2死2塁となったところで秦から木塚にスイッチしたが、ラミレスにタイムリー2ベースを打たれ、1点勝ち越された。
その後のピンチは横山がしのいだ。
8回、石井琢朗を2塁において金城のタイムリー2ベースで同点に追いついた。
9回からホセロが登板し、9回裏は3人で抑え、延長戦へ。
10回裏は2アウト2,3塁のピンチをしのいだが、11回裏、2死1,2塁からガイエルに2ベースを浴び、3−2でサヨナラ負けした。
4時間半にわたる戦いを落としたのは痛い。
先発した秦は7回途中2失点と決して悪くはなかった。
チャンスでもう一本が出なかった打線に奮起をうながしたい。
今季初めて1番に座った野中、最近好調の内川、スタメン2試合目の新沼がノーヒットだったのが残念だった。