横浜ベイスターズ

広島でのカープ戦、先発は大竹と寺原、83年組右腕対決となった。
2回、男・村田の第25号ソロHRで1点を先制すると、3回には金城の2点タイムリー2ベースで3−0とリードした。
しかし4回には新井のソロHR、5回には梵のタイムリーで1点差に詰め寄られた。
寺原は6回2失点でマウンドを降り、横山−木塚−マットホワイトが無失点で切り抜けた。
9回から登板したクルーンは簡単に2アウトを取ったが、梵のヒットと東出への四球の後、アレックスのタイムリーで3−3の同点とされた。
延長10回、相川がエラーで出塁すると、仁志のタイムリー2ベースで1点勝ち越した。
10回裏は吉見−加藤のリレーで無失点で切り抜け、4−3で勝った。
加藤は今季初セーブを挙げた。
好投した寺原が10勝目を挙げられなかったのは残念だが、とりあえず連敗が6で止まってよかった。
仁志の打撃は少しずつであるが復調しているようである。