高校生ドラフト2

注目していた選手の動向をチェックしたいと思う。
中田翔外野手(大阪桐蔭高)→日本ハム
高校通算87本塁打、投手としても打者としても2年時から騒がれていた選手である。
4球団競合というのはさすが大物と感じる。
佐藤由規投手(仙台育英高)→ヤクルト>
剛腕投手として2年時から騒がれていた選手である。
ヤクルトは昨年の増渕に続いて今年も超高校生級投手の獲得を成功した。
5球団競合というのはさすが大物と感じる。
唐川侑己投手(成田高)→ロッテ>
2年時にセンバツ出場し、注目された投手である。
2球団競合の上、地元ロッテへの入団が決まった。
ヤクルトと同様、大嶺に続いて超高校生級投手を獲得したことになるなあ。
高濱卓也内野手(横浜高)→阪神
佐賀県出身だが、横浜高へ進学し、俊足好打右投左打内野手として2年時にセンバツ優勝を経験した。
高校の先輩に当たる石川雄洋内野手(現横浜)以上の素質を持っていると思われる選手なので、プロでどう化けるか期待したい。
中村晃内野手(帝京高)→ソフトバンク
大田とともに帝京高の上位進出に貢献した。
左の強打者ということでポスト松中としての期待が大きい。
<松山傑投手(横浜商大高)→日本ハム
神奈川県の高校からプロ志望届を提出したのは高濱と松山の2名だけだった。
松山は甲子園経験はなく、横浜商大高出身のプロ野球選手も少ないが、商大の名を有名にするような活躍を期待したい。