横浜ベイスターズ(横浜スタジアム)

代替試合の代替試合、ヤクルト戦が行われた。
三浦と藤井の先発で始まった。
初回、ラミレスのタイムリーで1点を先制され、さらに無死満塁のピンチを迎えたが、1点のみに抑えた。
1回裏、金城のタイムリー2ベースで同点に追いつくと、吉村の第23号3ランHRで4−1とリードを広げた。
3回、リグスにソロHRを浴び、1点返された。
5回、リグスの犠牲フライで1点返された。
6回は川村が、7回は加藤が無失点で切り抜けた。
8回、木塚が登板し、飯原に死球と盗塁でピンチを迎えると、川本の内野ゴロの間に同点に追いつかれた。
8回裏、2アウトから村田が四球で出塁し、吉村が内野安打で出塁すると、内川のファーストゴロをリグスがはじき、1点勝ち越した。
9回はクルーンが無失点で切り抜け、5−4で勝った。
ラミレスに対し、161kmの球を投げた。(ファール)
三浦は5回3失点とあまりいいピッチングではなかったが、大きく試合を壊さなかったというところだな。
村田、ガイエルはともにホームランが出ず、1本差のまま、明日の最終戦を迎えることになった。
相川は4打数ノーヒットに終わったが、何とか3割をキープしてほしい。
ヒーローインタビューは吉村とクルーンが登場した。
クルーンは来年もベイのユニホームを着たいと言っていた。
金銭面の問題もあるかもしれないが、ベイのフロントが誠意を見せて、何とかクルーンを残留させてほしいと感じている。