日本ハムvsロッテ(東京ドーム)

日本ハムダルビッシュ、ロッテは小林宏之の先発で始まった。
2回裏、小谷野の内野ゴロの間に日本ハムが1点を先制した。
6回表、福浦のタイムリー2ベースでロッテが1点を返し、1−1の同点となった。
ダルビッシュ小林宏之の好右腕対決は投手戦となり、1−1のまま最終回を迎えた。
9回表から日本ハム武田久が登板し、2イニングをパーフェクトに抑えた。
一方のロッテは延長に入って10回裏にアブレイユが登板し、パーフェクトに抑えた。
11回表、日本ハムは守護神MICHEALが登板したが、大松に2ランHRが飛び出し、ロッテが3−1とリードした。
その裏、ロッテは川崎−荻野の守護神リレーだったが、金澤のエラーで1点を失い、小谷野のタイムリーで3−3の同点となった。
さらに1死1,3塁から高橋信二の犠牲フライが飛び出し、4−3で日本ハムがサヨナラ勝ちした。
接戦はミスをしたチームが敗れるとよく言われるが、まさにそうなったと思う。
両チームとも守護神がピリッとしなかったが、守備の面でミスが出たロッテが敗れたといった感じだ。