ロッテvsソフトバンク(千葉マリンスタジアム)

1か月ぶりに千葉マリンへ行った。
ロッテの先発は渡辺俊介ソフトバンクの先発はルーキー大場だった。
3回、本多が2ランHRを放ち、さらには松中のタイムリーが飛び出し、ホークスが3点先制した。
4回には松田がソロHRを放ち、ホークスが4−0とリードを広げた。
4回裏、西岡の内野ゴロの間にロッテが1点を返した。
5回表、松中が2ランHRを放ち、ホークスが6−1とリードを広げた。
しかし5回裏、2アウトからベニーが2点タイムリー3ベースを放ち、ここで大場は降板、6−3で5回を終えた。
渡辺俊介は5回6失点でマウンドを降り、6回からロッテは松本が登板した。
6回裏、ホークスは5回途中から登板していた高橋秀が引き続き登板したが、2アウトからランナーを許すと大松に走者一掃タイムリー2ベースが飛び出し同点、さらにはベニーが再び2点タイムリー3ベースを放ち、ロッテが8−6と逆転した。
7回、ホークスは小椋が投げていたが、西岡のランニングソロHRと大松の3ランHRが飛び出し、ロッテが12−6とリードを広げた。
結局、打撃戦となった試合は12−6でロッテが制した。
ベニーの2つの3ベース、西岡のランニングHRはホークスの外野守備の乱れもあったと思う。
また、3点差に追い上げられた6回表、ホークスは無死1塁で長谷川がバント失敗ダブルプレーというのもあり、そこで流れが変わってしまったような気がする。
前半はホークスペースだったが、後半はマリーンズペースになった。
1つのミスが試合を大きく左右するんだな、と感じた。