セ・リーグ、クライマックス

セ・リーグのCS第1ステージ、阪神vs中日の3戦目が行われた。
8回まで両チーム無得点の投手戦は9回に阪神は守護神藤川が登板したが、中日は4番ウッズの2ランHRで2−0で勝利した。
3位通過の中日が第2ステージ進出を決めた。
阪神は前半戦、ぶっちぎりの首位だったが、後半に入ってから五輪や故障で新井が欠場した影響が大きかったと思う。
また、投手陣や打線でも後半戦に入り、勢いがなくなってしまったように見えた。
岡田監督は花道を飾ることができなかった。
来季から新監督が就任するようだが、どうやら真弓明信氏が有力視されている。
真弓氏は岡田監督、掛布雅之氏らとともに80年代の阪神を支え、85年の日本一メンバーである。
きっと岡田監督が強くしたチームを引き続き強いまま引っ張っていけると思う。