WBC、第2ラウンドへ

WBC日本代表は韓国戦、松坂と金広鉉の先発だった。
先発投手を聞いたときは投手戦になると思った。
ところが初回、イチローが今大会初となる安打を放つと、青木のタイムリーと内川の2点タイムリー2ベースで3点を先制した。
その裏、松坂は4番打者の金泰均に2ランHRを浴び、3−2とされた。
しかし2回、男・村田の3ランHRなどで一挙5点を挙げ、8−2とリードを広げた。
日本は4回に1点、5回に2点を追加すると、6回には城島の2ランHRで2点を追加し、7回にも1点を追加した。
松坂は序盤こそ制球に苦しんだが4回2失点で切り抜けるとその後は渡辺俊介−杉内−岩田の救援陣が無失点で切り抜け、14−2で大勝した。
韓国の先発投手は日本キラーと呼ばれている選手だったので、打線は苦しむと思ったが、思いっきりのいいバッティングで打線がつながり、大勝することができた。
村田と内川が効果的な打点を挙げたのはうれしい。
第2ラウンド進出は決まったが、まだまだ大会は続く。
気を緩めることなく、次の試合も戦ってほしい。