WBC、V2達成

WBC日本代表は決勝で韓国と対戦した。
岩隈が先発し、1点を先制したが追いつかれた。
追いつかれた後、外野を抜けるかといった当たりを打たれたが、レフト内川が追いつき、2塁へ好返球、アウトとしてピンチをしのいだ。
7回に2点勝ち越したが、8回と9回に1点ずつ返され、3−3の同点で延長へ。
10回表、内川がヒットで出塁すると、そこからチャンスが広がり、イチローが粘った末に2点タイムリーを放ち、5−3と勝ち越した。
その裏は9回から登板したダルビッシュが無失点で切り抜け、前回大会に続き2度目の頂点に立った。
全員野球でとにかく勝つことにこだわったことがよかったのだと思う。
横浜勢では、村田は負傷したため途中離脱してしまったが、内川は確実にヒットを重ね、チームに大きく貢献した。
内川は昨年初めて規定打席に到達し、その上で首位打者を獲得した。
もう内川は日本を代表するような打者に成長したといっていいだろう。