打線爆発で西武に圧勝

西武ドームで行われたライオンズ戦、西武の先発は日本を代表するエース涌井、横浜の先発は三浦だった。
初回、下園のプロ入り第1号HRと佐伯のタイムリーで2点を先制した。
3回に2点を失い追いつかれるが、4回に細山田のスクイズにエラーが重なり2点、さらに石川のタイムリーで計3点を奪った。
4回5回に1点ずつ失うが、6回には内川と金城の連続タイムリーとジョンソンの第8号3ランHRで5点を追加した。
三浦は6回5失点で降板し、7回は真田、8回は石井が無失点で切り抜けた。
9回に再び打線が爆発、一挙5点を追加、そして9回裏は前日31歳の誕生日を迎えた吉見が3人で切り抜け、15−5で大勝した。
今季初の2桁得点、19安打と昨年の覇者、西武に打ち勝った。
横浜高校の同級生対決、涌井vs石川が興味あったが、3打数2安打で石川に軍配が上がった。
涌井のほうが先に一軍に定着し、石川は昨年後半、ようやく一軍に定着したが、石川も涌井に負けないよう、日本を代表するような選手に成長してほしいと思う。
不調だった打線がつながって爆発したのはよかったが、まだ借金は10あり、明日以降も試合が続く。
今日の大勝に満足することなく、明日以降も戦っていってほしい。