日産自動車vs三菱重工横浜(横浜スタジアム)

第1代表決定戦の引き分け再試合が行われた。
日産は林、三菱重工は瀧が先発だった。
2回表、日産は松井のタイムリーで2点先制した。
しかしその裏、三菱重工は本間の犠牲フライで1点を返した。
6回裏、日産は無死満塁のピンチを迎えたところで投手が太田に交代。
連続三振で2アウトまでこぎつけたが、本間に死球を与え、同点となった。
8回表、日産は四之宮のタイムリーで1点勝ち越した。
しかし8回裏、2日連続登板となった石田がピンチを迎え、高安の3バントスクイズで再び同点となった。
再試合も延長戦に突入した。
日産は2日連続登板となる秋葉が2アウトから死球と四球で1,2塁とすると、高安のサードゴロを伊藤が後ろにはじいてしまい、2塁走者が生還、4−3で日産はサヨナラ負けした。
合計で26イニングの戦いは最後に守備のミスが出てしまった日産が涙をのんだ。
しかし、まだドーム大会出場のチャンスは残っている。
日曜、新日本石油と戦うことになるが、今日の敗戦のことは忘れて、思い切って戦ってほしいと思う。
そして、再びドーム大会の決勝で三菱重工横浜との対戦を見たいと思っている。