ロッテvsオリックス(千葉マリンスタジアム)

ロッテは10代最後の登板となる唐川、オリックスは故障明けの岸田が先発だった。
3回裏、西岡のタイムリーでロッテが1点を先制した。
さらにチャンスは続いたが、山崎浩司のファインプレーがあり、オリックスは1失点で逃れた。
6回表、オリックスは坂口が2ベースで出塁し、チャンスを作ると、フェルナンデスのタイムリーで同点、さらに北川のタイムリーで1点勝ち越した。
ロッテは8回途中から伊藤が登板したが、9回にオリックス山崎浩司のタイムリー2ベースと鈴木のタイムリーで2点を追加した。
9回裏、オリックスは守護神、加藤大輔が登板し、4−1でオリックスが勝った。
4月に好調だった岸田は故障で戦列を離れ、久し振りの先発となったが、今回もいいピッチングをした。
ただロッテの唐川も決してピッチングは悪くはなかったが、ロッテは打線が沈黙してしまった。