ロッテvsオリックス(千葉マリンスタジアム)

ロッテは清水、オリックスは平野が先発だった。
ロッテは初回、西岡が先頭打者HRを放ち、1点を先制した。
3回には福浦がソロHRを放ち、ロッテが2−0とリードを広げた。
4回、再び西岡がタイムリー2ベースを放ち、4−0となった。
5回表、無死満塁から下山とローズの連続内野ゴロでオリックスが2点を返した。
その後は両チーム無得点が続いた。
8回表、オリックスは無死2,3塁のチャンスをつかんだが、ロッテは代わった荻野が踏ん張り、無得点だった。
8回裏、代打で登場した南が2ランHRを放ち、ロッテが6−2とした。
そのまま、6−2でロッテが勝った。
8回の攻防が明暗を分けたような気がする。
南は投手として横浜に入団後、野手転向したが一軍出場の機会がほとんどなく、2006年にロッテへ移籍して昨年あたりからようやく一軍での出番に恵まれるようになった。
年齢的にはもう若手とは呼べなくなってきているが、これからもくさらずにがんばってほしいと思う。