東京国際女子マラソン

自宅でテレビ観戦した。
雨の中のレースとなった。
優勝候補とされていた高橋尚子(ファイテン)、土佐礼子三井住友海上)の一騎打ちとなった。
30キロあたりから土佐がスパートし、高橋は置いていかれた。
土佐も最後のほうでペースが落ちてきたが、高橋はそれ以上にペースダウンし、尾崎朱美資生堂)にも抜かれてしまった。
土佐が2時間26分台で優勝し、尾崎、高橋と続いた。
来年の世界選手権は2時間26分を切って優勝することが条件なのだが、土佐は後半のペースダウンの影響で惜しくも届かなかった。
今回は雨が強い上に寒いという状況だったので、タイムが出なかったのは仕方ないような気がする。
難しいかもしれないけど、高橋にはまた名古屋国際でいいタイムを出してもらえればと思う。