モルツドリームマッチ(東京ドーム)

モルツドリームマッチということでザ・プレミアム・モルツ球団vs甲子園ヒーローズ2007の試合を見に行った。
モルツの先発は阿波野秀幸氏、甲子園は水野雄仁氏だった。
初回、甲子園は金村義明氏、梨田昌孝氏の連続タイムリーで2点を先制した。
2回裏、モルツは石井浩郎氏、屋鋪要氏、田尾安志氏のタイムリー、野村謙二郎氏の内野ゴロの間に一挙4点を挙げた。
4回表、甲子園は苫篠賢治氏、尾上旭氏のタイムリーで2点を返し、同点に追いついた。
5回裏、片岡篤史氏のタイムリーでモルツが1点勝ち越すと、そのまま投手戦となり、5−4でモルツが勝った。
MVPは片岡篤史氏が選ばれた。
印象に残ったのは、村田兆治氏が130キロ台後半の球を投げたり、橋本清氏vs片岡篤史氏のPL学園OB対決、さらに試合の最後のほうではモルツが山本浩二氏、田淵幸一氏、張本勲氏が代打で登場したり、江夏豊氏が登板したり、甲子園側も尾崎行雄氏が代打で登場したり安仁屋宗八氏が登板したり、往年の名選手を見ることができてよかった。
一番盛り上がったのは定岡正二氏がマウンドに上がった時かもしれないなあ。