夏は終わった

神奈川県代表の桐光学園が日南学園（宮崎、寺原の出身校）と対戦した。
初回に上田のタイムリー２ベース、４回に西川のタイムリーで２点を先制した。
しかし５回表、タイムリーヒットとワイルドピッチで２点を失い同点に追いつかれた。
ここでピッチャーは立木から丸山に交代した。
２−２の同点のまま延長戦に入った。
１０回表、２点タイムリー２ベースとワイルドピッチで３点を失った。
しかし１０回裏、政野のタイムリーと上田の２点タイムリー２ベースで同点に追いついた。
１１回表、簡単に２アウトを取ったのだが、その後ソロＨＲ、２点タイムリーエラー、タイムリーヒットで４点を失った。
１１回裏、筒井のタイムリーで１点を返したが、政野が倒れ、９−６で敗れた。
逆転勝ちが多く、逆転の桐光と呼ばれるほどのチームであり、１０回に３点差を追いつく粘りを見せたが、敗れてしまった。
これで神奈川県勢は２年連続で初戦敗退となってしまった・・
なお、その他の試合は前橋商（群馬）と文星芸大付が勝ち、木塚の出身校である浦和学院（埼玉）は敗れてしまった。
また、宇治山田商（三重）vs佐賀北は延長１５回で決着がつかず、再試合となったようだ。