ロッテvs日本ハム(千葉マリンスタジアム)

日本ハムの優勝が決定した翌日の試合を見に行った。
雨にも関わらず観客が多かった。
雨の影響で1時間45分遅れて、渡辺俊介武田勝の先発で始まった。
ロッテは2位進出がかかっているのでベストメンバーなのに対し、日本ハムは若手中心のメンバーだった。
6回までゼロ行進で進んだが7回表、川島が2ベースで出塁すると陽の内野ゴロで1点を先制した。
8回裏から日本ハムが金森が登板したが、ロッテは大松がタイムリー2ベースを放ち、1−1の同点となった。
9回裏、1アウト1塁から今江がサヨナラタイムリー3ベースを放ち、2−1でロッテが勝った。
9月に日本ハムの試合を何回か見たが、いずれも投手陣がいいピッチングをする締まった試合だった。
ロッテも少ないチャンスをものにする集中力を切らさないゲームができていた。
さすが、優勝争いしたチーム同士の戦いだな、と感じた。