横浜ベイスターズ(東京ドーム)

ジャイアンツとの最終戦、金刃と那須野の先発だった。
初回、イ・スンヨプのタイムリーで1点を先制された。
那須野は2回以降立ち直り、2回から6回まではパーフェクトに抑えた。
7回から木塚が登板し、またしても3者凡退に抑えた。
金刃を打ち崩せなかった打線だったが8回、代わった久保から相川のヒットなどで2死1,3塁とすると、男・村田の第34号逆転3ランHRが飛び出し、3−1とひっくり返した。
8回裏はマットホワイトが登板し、3者凡退に抑えた。
9回からジャイアンツは門倉が登板、レフト側で大ブーイングが起きた。
門倉に3人で抑えられたが、9回裏、クルーンが登板し、制球に苦しんだものの古城、ゴンザレス、木村拓也を3者連続三振で抑え、3−1で勝った。
木塚が2勝目を挙げ、クルーンが29セーブ目を挙げた。
今シーズンは中継ぎでフル回転していた那須野は久しぶりの先発で、初回こそ乱れたが、2回以降はいいピッチングを見せた。
男・村田は自己タイ記録となる34号HRを放ち、ホームランランキングトップに1本差と迫った。
タイトル、取ってほしいな。