横浜ベイスターズ

野球振り返りシリーズ、第3弾は見に行った試合でよかったと思う試合ベスト5を挙げたい。
1位 7月24日、巨人戦(東京ドーム)
後半戦の開幕戦、工藤が先発した。
村田の満塁弾で5−0とリードを広げたが、1点差まで追い上げられた。
しかし9回表に金城が3ランHRを放ち、突き放した。
8−4で勝ち、工藤が12球団から勝ち星という記録を達成した試合だった。
対戦成績で大きく負け越していた巨人に今シーズン初めて勝った試合でもあり、工藤が巨人相手に勝ったということがうれしかった。
2位 4月19日、ヤクルト戦(神宮)
今シーズン、神宮での初戦だった。
加藤が先発した試合だった。
初回に相川の満塁弾などで6点先制し、14−1の大差で勝った試合だった。
古田兼任監督の2000試合出場、そして退場といろんなことがあった試合だった。
加藤が先発として唯一の白星を挙げた試合でもあった。
3位 8月7日、ヤクルト戦(神宮)
寺原が先発した試合で、ヤクルトの先発はグライシンガーだった。
グライシンガー相手になかなか得点を奪うことができなかったが、吉村が2打席連続HR(いずれもソロ)を放ち、寺原が好投し、3−2で勝った試合だった。
試合後に友人と飲みに行ってすごく盛り上がった記憶がある。
4位 10月3日、巨人戦(東京ドーム)
工藤が故障し、急きょ那須野が先発した試合だった。
那須野は初回に1点を失ったが、2回以降はパーフェクト、7回は木塚がパーフェクトに抑えた。
8回から登板した久保を攻め、2アウトから村田の逆転3ランHRが飛び出し、マットホワイト−クルーンもパーフェクトで切り抜け3−1で勝った試合だった。
今シーズン、巨人にやられっぱなしだったが、巨人との最終戦、しかも東京ドームで勝てたのがうれしかった。
5位 10月7日、中日戦(横浜スタジアム
高崎が先発した試合だった。
中日の守備の乱れからチャンスを広げ、得点する試合となった。
高崎が一軍で白星を挙げたり、守護神岩瀬から金城が2点タイムリーを放ったり、ずっと負け越し続けていた中日に勝ち越しを決めたり、といいことづくしの試合だった。