湘南シーレックス

野球を振り返るシリーズ、第4弾は湘南の見に行った試合ベスト5。
1位 5月5日 巨人戦(小田原球場)
初めて小田原球場へ見に行った試合である。
初回に先制したものの3回に後藤がつかまり一挙5点を失った。
しかし、中盤から終盤にかけて徐々に追い上げ、5−4と1点差まで詰め寄った。
9回表は高崎がきっちり抑え、9回裏2アウト1,2塁から新沼がレフトオーバーの逆転サヨナラタイムリーを放ち、6−5で勝った試合である。
ちょうどその時、湘南は連敗中でこの日も2アウトまで追いつめられたが、最後にいい形で勝つことができ、そこから波に乗ったのである。
サヨナラ勝ちでも2アウトから逆転サヨナラ勝ちだったので、この試合をベストゲームとした。
2位 5月13日 ロッテ戦(千葉マリンスタジアム
マリンで親子ゲーム、ロッテvs湘南はナイターで行われ、手嶌と高崎の先発で始まった。
湘南は初回に2点を先制した以降は打線が沈黙したが、高崎が好投し、2−1で勝ったゲームである。
湘南ベンチの真上の席で観戦できたのもあり、選手の表情がよく見えた。
3位 8月8日 ロッテ戦(市原臨海球場)
高速バスを使って市原まで見に行った。
今まで見に行った湘南の試合でいちばん遠い場所だった。
先発の吉原が好投し、西崎の見事なホームラン、ミツルのホームスチールなど、いいプレーをいろいろ見ることができた。
またこの日は、鳴り物を使用した応援が行われ、湘南の応援が盛り上がったので楽しかった。
4位 6月20日 巨人戦(横須賀スタジアム
湘南の先発はルーキーの北、巨人の先発は門倉だった。
巨人はスタメンに清水、小田嶋、ゴンザレス、古城と豪華なメンバーがそろっていた。
しかし北は粘り強いピッチングを見せ、門倉の暴投で同点に追いつくと、門倉と小田嶋のまずい守備で決勝点を挙げるという試合だった。
門倉相手に勝てたのがうれしかった。
5位 4月22日 日本ハム戦(横須賀スタジアム
吉見が先発した試合だった。
日本ハム先発の木下と投手戦となり、両チームゼロ行進が続いた。
桑原のタイムリーで1点を先制したが、追加点が奪えなかった。
また、満塁のピンチを迎えたとき、木村のファインプレーがあり、得点を許さなかった。
結局1−0で勝ち、吉見が完封勝利を挙げた。
試合後のグラウンド開放も初めて参加し、いい経験ができた。