湘南vs巨人(ベイスターズ球場)

2008年、関東圏で行われる初のオープン戦を見に行った。
2軍なのに観客が多いと思ったら、巨人の先発が内海だったからか。
湘南は秦、巨人は内海の先発で始まった。
初回、いきなり大道に3ランHRを浴び3点を失ったが、その後、秦は立ち直った。
2回まで内海を攻略できなかった湘南打線だが、3回に代わった三木を攻め、下園の2ランHRと内藤のソロHRで同点に追いついた。
5回には1死1,3塁のチャンスをつかみ、途中から出場した高森の犠牲フライで1点を勝ち越した。
6回からは橋本−岡本−吉原−山北とつなぎ、無失点で切り抜け4−3で勝った。
先発マスクの黒羽根は後逸するシーンがあったりしたが、松本の盗塁を刺したのは見事だった。
先発でショートを守った梶谷は1つ難しい打球のエラーはあったが、守備力が上がったように見えた。
途中、代打でルーキーの坂本(市柏)、関口(滋賀大)が登場し、ヒットは出なかったがこれからどんどん経験をつんでいってほしい。
小坂、清水、大道といった選手がそろっていた巨人だが、よく勝ったな、と思う。