ロッテvs西武（千葉マリンスタジアム）

ジャイアンツ球場、神宮が雨天中止となったので、千葉マリンへ行ってきた。
先発はロッテが唐川、西武が西口と若手vsベテランの対決となった。
初回、ロッテは橋本の２点タイムリー２ベースとズレータの３ランＨＲで一挙５点を挙げた。
唐川は初回から素晴らしいピッチング、西口も２回以降は立ち直りその後は投手戦となった。
６回表、栗山がタイムリーを放ち、西武がようやく１点を返した。
西武は６回から平野が登板したが７回裏につかまった。
早川の犠牲フライ、根元の押し出し四球、大塚の走者一掃タイムリー３ベースでロッテが５点を挙げ、平野はマウンドを降りた。
西武はその後、岩崎が登板し、無失点で切り抜けた。
しかし、西武打線は７回以降沈黙し、１０−１でロッテが勝った。
唐川はプロ２勝目、被安打３、自責点１、奪三振１０という素晴らしいピッチングだった。
西武は初回にいきなりエラーがあるなど、守りのリズムが取れなかったのだろう。