小山田３年ぶり勝利

ベイスターズは広島でカープ戦、長谷川とウイリアムスが先発だった。
初回、内川の２点タイムリー２ベースと吉村の第８号３ランＨＲで５点を先制した。
しかしその裏、栗原と石原のタイムリーで２点を失った。
３回表、７番でスタメン入りした藤田の内野ゴロの間に１点追加し、６−２とした。
ウイリアムスは２回でマウンドを降りると、３回からは小山田が登板、古巣相手に４イニング投げゼロに抑えた。
７回から吉見が登板したが１アウトも取れず木塚に交代。
木塚はアウトを１つ取ったが、石原にタイムリーを浴び、１点返された。
その後登板した横山は小窪に押し出し死球を与え、東出に犠牲フライを浴び１点差。
また昨日と同じか！？と思ったが何とかしのぎ、６−５と１点のリードを守った。
８回は横山が、９回は寺原が無失点で切り抜け、６−５で勝ち、連敗を３で止めた。
小山田は移籍後初勝利、３年ぶりに白星を挙げた。
追い上げられても１点でもリードを守れば勝ちになるのだから、それを常に意識して実践してほしい。
最近スタメンで１番を打っている大西は打撃が好調だし、一軍に昇格したばかりで７番でスタメン出場した藤田もヒットを放った。
小山田が４イニングを無失点で切り抜けた。
まだ喜ぶのは早いと思うが、明るい話題もあるので、希望を持たせてくれるような試合をこれからもやってほしい。