ヤクルトvs横浜(神宮球場)

ヤクルトが川島亮、横浜は三浦の先発で始まった。
初回、佐伯の2点タイムリー、吉村のタイムリー、藤田の犠牲フライで4点を先制した。
無難な立ち上がりを見せた三浦だったが3回、福地のタイムリーで1点、4回には青木のソロHRでもう1点失った。
5回表、内川のタイムリーと吉村の第19号3ランHRで4点を追加した。
しかし5回裏、福地にタイムリーを浴び、さらに満塁のピンチを迎えたところで三浦は降板した。
代わった山北は青木に2点タイムリーを浴びたが、その後は代わった横山が抑えた。
6回、大西の内野ゴロの間に1点を追加した。
7回には吉村の2打席連続となる第20号ソロHRで1点を追加した。
8回からは桑原謙太朗が2イニングを無失点で切り抜け、10−5で勝った。
桑原が2勝目を挙げた。
三浦は久しぶりの先発で勝ちを急いでしまったのだろう。
丁寧なピッチングが持ち味の投手なので、本来の調子を早く取り戻してほしい。
あと、この日は吉村がいい活躍を見せた。
チャンスであっけなく凡退することが多かったが、この日はチャンスでタイムリーを放ったり、3ランHRを放ったり、追加点がほしい場面ではソロHRを放ったりと大活躍だった。
吉村がこれだけ活躍してくれれば負けないと思う。
村田とともに日本球界を代表するような和製大砲になってほしいので、これからも今日のような活躍を続けてほしい。