東京vs名古屋(千葉マリンスタジアム)

マスターズリーグ東京ドリームスvs名古屋80デイザーズの試合だった。
マスターズリーグの試合が千葉マリンスタジアムで行われること自体、初めてだった。
東京は71歳の若生、名古屋は西武−中日でプレーした小野が先発だった。
東京は小刻みな投手リレーで、0−0のまま4回が終了した。
5回表、東京は元大洋の遠藤が登板したが、名古屋は長嶋の犠牲フライで1点を先制した。
5回裏、名古屋は小島が登板したが、東京は本西と駒田のタイムリーで2−1と逆転した。
6回表、東京はリリーフカーに乗って元ロッテの村田がマウンドに上がった。
来年還暦を迎える村田は141kmをマークし、140kmを何球か投げたが、前原に2点タイムリーを浴び、3−2と逆転を許してしまった。
1点差のまま迎えた9回、東京は増本がマウンドに上がった。
しかし、長嶋にタイムリー2ベースを浴び1点を許すと、さらには彦野と斉藤(元広島)に連続タイムリー2ベースを浴び、6−2とされた。
9回裏、東京は1死1,2塁としたが、元ロッテで途中から出場の初芝がゲッツーに終わり、6−2で名古屋が勝った。
千葉マリンで行われていたこともあり、初芝や垣内といった元ロッテの選手が出てくるとすごく盛り上がっていた。
しかし、初芝はチャンスでなかなか打てなかったのが残念だった。
ともに0勝2敗で迎えた東京と名古屋の対戦だったが、これで東京が0勝3敗になってしまったか・・