巨人vs横浜(東京ドーム)

巨人は高橋尚成、横浜はウォーランドの先発で始まった。
3回裏、ワイルドピッチで1点を先制された。
4回裏にはヒットで出塁した亀井が2盗する際、黒羽根がセカンドへ悪送球する間に3塁へ行かれ、阿部の犠牲フライで1点を失い、2−0とされた。
沈黙していた打線だが9回、8回途中から登板した越智を攻め、佐伯が2点タイムリー2ベースを放ち、2−2の同点とした。
しかし9回裏、山口が先頭打者の坂本にサヨナラHRを浴び、3−2で敗れた。
代打で登場した呉本がヒットを放ったのは明るい材料であるが、山口と黒羽根は一軍経験の浅さが出てしまったように思う。
5月にも投手は真田だったが、坂本にサヨナラHRを浴びているので、山口はしっかり対策を考えないといけないと思う。
また、4回までの2失点はいずれもキャッチャー黒羽根のミスが影響して与えた点である。
山口や黒羽根は若いけど、サヨナラHRを放った坂本よりは年上であるので、同じ土俵で戦うのであれば、一軍でやっていける力はつけてほしいと思う。
明日の試合は田代監督代行の誕生日となるので、連敗は避けてほしいところだ。
田代監督代行の誕生日を祝えるようがんばってほしい。