湘南vsロッテ(横須賀スタジアム)

湘南は吉原、ロッテは香月の先発で始まった。
初回は無難な立ち上がりを見せた吉原だったが2回、青野のタイムリー2ベースで1点先制されると2アウトから岡田の2点タイムリー、根元の2点タイムリー3ベースで5点を先制された。
5回には竹原のタイムリーで1点追加され、さらに代わった山北が2アウトから青野のピッチャー返しをショート野中が取れず2点タイムリーとなり8−0となった。
6回からは田中が登板したが、ムニスに3ランHRを浴び、11−0とされた。
6回裏、2死1,3塁から村田があわやホームランかというセンターオーバーのヒットで1点返した。
2アウトにも関わらずホームランだと思って1塁走者の下窪も打者の村田もちゃんと走っていなかったため、1,3塁止まりとなった。
8回からは秦が登板したが、ムニスにタイムリーを浴び、12点目を与えた。
8回裏に下窪がソロHRを放ち、1点返した。
結局そのまま12−2でロッテが勝った。
これでロッテとは2ゲーム差となってしまい、優勝はかなり難しくなってしまった。
ただ、湘南の選手を見ていると、守備でまずいプレーがあったり、村田は相変わらず無気力なプレーをしていたりと、優勝を目指している姿勢が感じられなかった。
一軍があんな状態だから、二軍もこうなってしまうのだろうか・・