セ・リーグ全日程終了

今日、神宮でヤクルトvs巨人が行われ、セ・リーグは全日程が終了した。
１位は巨人。３年連続のリーグ制覇となった。
野手では坂本、亀井といった生え抜き選手が活躍し、投手でも東野、越智、山口といった生え抜き選手が活躍するようになった。
また、つなぐ野球もできるチームであり、ダントツでの優勝となった。
２位は中日。
新外国人のブランコが大活躍して打線は強化された。
投手陣は川上の穴をどう埋めるかが課題だったが、吉見とチェンが先発の軸となってチームを守った。
３位はヤクルト。
阪神とのＣＳ進出争いは最後までもつれた。
ＦＡで獲得した相川はあまり活躍していないように見えたが、投手力が上がっているようなので、相川の加入がプラスになったのだろう。
ヤクルトは機動力をうまく使っていて、全員野球で勝ち星を重ねたように思える。
４位は阪神。
最後はＣＳ出場寸前まで粘りを見せたが、前半戦での不調が尾を引く形となった。
守護神の藤川以外の救援陣、先発陣でも久保の加入は大きかったが岩田が離脱したりと投手陣で苦しんだように見えた。
５位は広島。
戦力不足の中、最後までＣＳ争いに加わるなど、大健闘だったと思う。
新球場となって苦戦するとも思ったが、大崩れはしなかった。
６位は横浜。
昨年に続いてぶっちぎりの最下位となった。
横浜に関してはまた別の日にコメントを・・